施設長の西井と申します。
医療法人福友会『介護老人保健施設はっ田』は、隣接する同法人八田なみき病院を関連協力病院として、平成17年6月1日に開設されました。そして、家庭的な雰囲気の中で、利用者様一人ひとりの特徴を踏まえた医療・看護・介護・リハビリテーション等を提供し、その人が“望む暮らし”の実現を目指して共に歩んでおります。私は、八田なみき病院の勤務医を経て、平成28年4月1日より施設長に就任いたしました。長年、勤務医として従事して参りましたが、介護支援専門員（ケアマネジャー）の研修を修了していたのが役立ち、介護の場に身を移した今では、近隣地域との連携を図り、より良い療養環境を提供できるように心がけております。私たちの法人のテーマに「心を心で受けとめる」があります。このテーマを基盤として、明るく笑顔で接することのできるスタッフは、利用者の皆様はもとより、多くの家族の皆様にも喜びと安心感を提供しています。より良いサービスを提供できるよう日々話し合い、研修会等を行うことで介護の質の維持に努めるだけでなく、更なる向上を目指しているのが私共の施設です。