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令和6年6月6日(木)13:30から当院介護医療院1階において、「第4回福友病院ドクターズカフェ」を開催しました。
病院長をはじめ数名の医師と職員が、地域の皆様とコーヒーや紅茶を飲みながら歓談し、日頃の健康に関する相談や質問に答えました。また整形外科の髙柳医師から「肩の凝る話」のミニ講演も行われ、地域の皆様も熱心に聴いておられるご様子でした。今回は70名ほどの近隣地域にお住まいの方にご来院いただき、盛況のうち終えることができました。ご参加誠にありがとうございました。
次回、福友病院ドクターズカフェは、令和6年10月24日に開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
▪ 当日の様子
▪ 講演した医師に感想を聞きました。
小講演を担当して、自分自身、高齢者で、年金の切り替え、自動車免許の更新のための受講など同世代の大変さは分かっているつもりだったが、上には上があるのが常で、自己の健康管理に注ぐ熱意に、こちらが焼き尽くされそうな会場であった。『肩の凝らない肩の凝る話』と題して、これまで数十年考えて来た骨・関節などの運動器と進化の関係のごく一部について話させていただいた。余りにも自然すぎて話題にも上がらない身体のカラクリの真の機能を知っていただけたろうか。幾つになっても話すこと、これは肩が凝ることに他ならない。
髙柳 富士丸 医師(整形外科)